女医として、ママとして- コラム

出産から育児までをサポート

みやうちウィメンズクリニックは2010年4月16日にオープンいたしました。
3人の子供たちも大分、杵築の環境になじみ、勉強や遊びに充実した毎日を過ごしているようです。

結婚20周年を迎え仕事としてもパパとパートナーを組み、大分という地で働き、そして子育てできることに感謝しています。
私自身 3回のお産を経験しましたが痛みを越えてもなお『産みたい」というママたちの気持ちは良く理解できるんです。
それは我が子を抱いたときに得た喜びが、なによりも大きいものだったから・・・。

「子どもは生まれた瞬間から可愛くて、またひとつ、宝ものが増えたことで幸せな気持ちになる。」

そんな経験をしているからこそ、医師としてママたちのお産に立ち会うとき、生まれたときの喜びに共感できます。

元気な赤ちゃんの声を聞きながら、ご家族みんなと一緒になって喜びあえる瞬間は、幸せのおすそわけをいただける、産婦人科医としても光栄に感じるひとときです。
嬉しいのは、仕事に関しても私たちのしていきたい理想のカタチに向けて全カを注げるといつこと。
例えば、クリニックで生まれた赤ちゃんのママに2人目のお子さんができたとしたら、兄弟として育っていくのを見届けることができる。
家族の成長を一緒に感じることができる。
そうやって、地域に根づいた診療所を作ることができると思います。

そして、もうひとつの夢は、育児にもサポートの手を伸ばしてあげること。

育児ってひとりだと本当に大変。
私は医師だから、夜の急な呼び出しで子どもを家に置いていくことがあるんですね。
もちろんパパはいるけど「ママなのに子どもに淋しい思いをさせて」なんて、ほかの人からは思われてるかもしれない。
でも子どもたちは「赤ちゃん生まれるんでしょ、ママ、行かなきゃ―』って応援してくれるんです。
それは子どもをきちんと見てくれる人がいるから、子どもたちも安心して送り出してくれてるところもあると思うんです。

ママの日常でも特別なことじゃなくて、ちょっと美容室に行きたいなとか、友だちと出かけたいっていつ時間がほしいときってありますよね。
そんなとき、ちょっとでもお子さんを預かってくれる場所があるとママも助かるのかなって。
ママの気持ちにゆとりがないと、育児って楽しめないですよね。

そんなママの手助けができたらいいなって思いからクリニック内に託児所も開設しました。
小さなお子さんをもつママも、家族に負担をかけることなくクリニックに来ていただけると思います。

毎日を楽しく前向きに。
過ぎてしまうと2度と来ない日々の生活を大切にし地域の皆さんに喜んでもらえるクリニックを目指して行きたいと思っています。

副院長 宮内多恵
(日本産婦人科学会専門医/母体保護法指定医)